温泉クレイパックの使い方

基本的な使い方をご説明いたします。
クレイに慣れてきたら、ご自分に合った使用方法を探してみてください。
ご愛用者の方の中には、長い時間パックしたいということで、濡らしたシートマスクを活用する方もいらっしゃいました。

クレンジングの後にご使用いただきますので、軽く塗れた肌にもお使いいただけます。
皮脂をしっかり落としたい方は、水気を拭き取った乾いた肌にぬり広げて下さい。
しっとりした潤いを残したい方は、ほんのり湿った肌にぬり広げて下さい。
その時々のお肌の状態にあわせて、使い分けができます。

厚く塗る必要はありません。クレイの微粒子が肌を包みます。
浴室でご使用される方は、手に残ったクレイを首や手にも伸ばしてみてください。ツルツルになりますよ。

クレイが乾き過ぎてしまうと、肌が乾燥してしまうのでご注意ください。
浴室でご使用される場合は、湯気でクレイが乾きにくいかもしれませんが、濡れたままでも、1～2分お時間が経過していれば洗い流していただいてかまいません。クレイを「乾かし過ぎない」ことが重要です。

「ぬるま湯」もポイントです。冷水ですと毛穴が縮まってしまうので、毛穴汚れが落ちにくくなります。逆にお湯で洗ってしまうと、過剰に皮脂を落してしまうので乾燥に繋がります。
ということで、「ぬるま湯」での洗い流しをおすすめいたします。

クレイパックの後は毛穴がキレイな状態ですので水分が蒸発しやすいです。出来るだけ早く化粧水や美容液で保湿をしてください。毛穴がキレイな状態なので基礎化粧品の浸透も格段にアップします。
首や手の保湿も忘れずに(^^)